「専門がない」のが強みの法律事務所です

早いもので、法律事務所を開設してから約１年あまりが過ぎました。

事務所の設備を整えたり、ホームページを作成したりするなど、あっという間でした。これからは、ブログも定期的にアップしたいと考えていますので、ぜひご覧になってください。

まずは、当事務所の自己紹介から始めたいと思います。

法律事務所を開設してから、お会いする人の数が増えたのですが、「専門は何ですか？」とよく聞かれるようになりました。確かに、「離婚専門の弁護士」、「刑事専門の弁護士」と言うと安心感があるかもしれませんが、当事務所はそうではありません。

交通事故や労働問題、離婚などの家庭の問題から、企業法務、刑事事件まで幅広く扱っていますが、特定の分野に特化していません。なぜなら、地方で法律事務所を開設しているので、求められる法的サービスの幅が広いと考えているからです。

そのため、現時点では特定の分野に特化する方針はありません。幅広い分野を取り扱うことで、地域の皆さまのお力になりたいと考えています。

地域の困りごとの気軽な相談先に

このように幅広く業務を取り扱う一方で、特に力を入れている分野もあります。

・交通事故

・労働事件（労働者側・使用者側を問わず）

・企業法務

以上の３つです。

交通事故は弁護士が入ることで、被害者の救済が大きく期待できる分野です。弁護士費用特約も普及しており、弁護士がより身近に活躍できる分野だと考えています。

労働分野は大学時代から興味のある分野で、新司法試験も労働法で受験しています。

企業法務については、企業内弁護士として勤務した経験もあり、中小・零細企業の法務担当として地域の皆さまに貢献したいと考えています。

当事務所が所在する犬山市は、丹羽郡（扶桑町・大口町）、可児市、各務原市、美濃加茂市も日常生活の生活圏内とも言えます。地方出身の弁護士だからこそ、地域に密着した活動を行い、地域の皆さまにお役立ちできるような法律事務所を目指しています。