９月１１日（火）に愛知県社会保険労務士会　尾張支部の研修があり、講師を務めました。
「労働紛争の実情」というタイトルで、事例を用いて労働審判制度等を解説しました。

社会保険労務士は労働分野のプロです。プロを前に講義を行うことは非常に緊張しましたが、大変有意義な時間でした。
特に社会保険労務士の先生方は、官庁等への手続きをどのように行うべきかという点にも注目されており、勉強になりました。

労働者側で労働事件に関わった経験と企業の内部で働いた経験を踏まえて、労使にとって望ましい方向性についても、お話させていただきました。最後まで聞いていただけたことに感謝申し上げます。
また、講義の機会を作ってくださった社会保険労務士の先生に改めてお礼申し上げます。

当事務所では労働事件に力を入れています。引き続き精進してまいります。